スペインの街を巡ろう。ぶらぶら歩きのサンティアゴ・デ・コンポステーラ
スペインの街をひとつづつ”ふぃーちゃー”してみよう!と壮大な計画で勝手に初めてみたコーナー。
栄えある第1回目は
サンティアゴ・デ・コンポステーラ
どこにあるの?
というと、
スペイン北西部。
地図でみるとポルトガルの上!!っていうとわかりやすいじゃないんだろうか?
ガリシア地方の州都でもあります。
キリスト教的にはエルサレム・ローマと並んで3大聖地の一つでもあります。
旧市街自体は、世界遺産にも登録されており、
カテドラルをはじめ、旧市街全体が中世の香りを色濃く残している
散策しがいのある街の一つです。
街の中心に位置するのが、カテドラル。
たくさんの巡礼者が集まり、他の街のカテドラルとは一線を画しています。
ゴシック建築の雄。
はい、壮大ですね~。
このカテドラルから初めて歩いてぶらぶら街歩きをぐるっとすると
2時間程度で主要な場所は見て歩けちゃいます。
そんな街歩きの最後にちょっと寄ってほしいところが、
旧市街を抜けたところにある
アラメダ公園(Parque de Arameda)
見つけてほしいのが、この公園の片隅にある二人のおばあちゃんの像。
これです。
顔なんかめっちゃユーモラスで。
初めて見たときなんか、なんじゃこりゃ~ワハハッ!なんて
一緒に写真を撮ったりして楽しんじゃったんが、
後でよく調べてみるとこの二人のおばあちゃん、
時代に翻弄されたとても悲しい逸話の持ち主たちだったんだ。
その悲しい二人のお話は次回で!